ハーブティー

ハーブティーに使われているハーブは、古くから薬草として使われてきました。その種類は世界中に2万種以上あり、西洋では今の所ドイツだけですが医師の為に公式な専門書があります。西洋ハーブ医学では150種類から200種類の薬草の使い方を知っていればほとんどの病気に対処できると言われています。しかし薬草は自然治癒を助けるのが本来の働きで、病気の結果ではなく、原因を治します。自分の健康は自分で作る為にハーブを上手に活用するようにして下さい。香りや色で暮らしに安らぎも与えてくれるハーブで、心地よい香りに包まれたハーバルライフを楽しみことができます。体に有効なハーブでも体質や体調によってはトラブルの原因になる場合もあります。その時はとりあえず、飲むのををやめて、様子をみて下さい。ハーブの中には刺激の強いものもあり、無制限に摂取するのはよくありません。成分の強いローズマリーを朝飲んだら夕食にはカモミールにするといった工夫をされてみて下さい。

妊娠とハーブティー

ハーブティーの中には子宮を収縮させてしまう物や妊娠中は絶対、口にしない方がいいものもあります。ただし、ローズヒップやハイビスカスは妊娠中の栄養補給に抜群と言われているものもあります。妊娠3ヶ月位まではハーブの使用を避けた方がいいかと思います。また、妊娠中のハーブ禁忌には、セージ・タイム・バジル・フェンネル・ローズマリー・シナモン・エキナセア・クローブ・ジュニパーベリー・セントジョンズワート・ヒソップ・ヤロウ・マグワート・マルベリーなどがあげられます。中には重大なトラブルを引き起こすハーブもありますので、使用には十分注意して下さい。ハーブは万人の方に効果が得られるものではありません。医療機関に通っている方は必ず医療従事者に問い合わせをされて下さい。また、ハーブティーはカフェインを含んでいませんので子供に与えても安心な飲み物と言えます。特にカモミールなどは昔からビーターラビットにも腹痛を和らげるハーブティーで、カモミールは濃く入れたティーで赤ちゃんの目やにを洗ってあげると症状が治まると言われています。

妊娠中におすすめなハーブティー

妊娠中におすすめなハーブティーをご紹介いたします。まず、ラズベリーリーフは、ほんのり甘い香りと、くっきりとした味がします。ビタミン、ミネラルを含み、「妊婦のハーブティー」と呼ばれています。子宮筋や骨盤の筋肉を正常な状態にし分娩が楽になるといわれています。また母乳の出をよくするそうです。ただ、子宮を刺激するので、妊娠初期は避けた方がいいです。次に、ローズヒップは、さわやかな甘い香りがします。ビタミンCが豊富で妊娠中の栄養補給にもなります。ハーブティーになれていない方も、適度な酸味で飲みやすいのでお勧めです。そして、ペパーミントは、メントールのさわやかな風味が特徴です。つわりの時期の強い味方です。鍋に牛乳とともに入れて暖め、ホットミントミルクにするのもお勧めです。最後にネトルは、ふんわりとした草の香りが特徴です。栄養価が優れ、とくに鉄分が豊富ですので、貧血が気になる方は試してみてください。もし飲みづらい場合は、ジュース、ハチミツなどを加えてもいいと思います。

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