犬の病気について、犬の嘔吐や血尿、さらに犬の下痢などについて解説します。犬の病気の下痢は急性と慢性があります。
犬が散歩の途中で、道路わきの草を食べ、あとで嘔吐していたり、味の濃い食事を摂って嘔吐してしまったり、こういうことは時々あることですが、これは犬の病気ではなく、体の正常な作用です。このようなパターンではないのに、嘔吐を繰り返しているならば、それは病気や中毒の現れである可能性があります、すぐ病院に行かれて下さい。また、犬が嘔吐したり、食事を摂れずにいるときは、もしかすると、以下のような犬の病気にかかっているのかもしれません。急性胃炎・慢性胃炎(嘔吐だけでなく、下痢は起こっていませんか?腐った食べものを食べてしまっていたり、食べ物にアレルギーを持っていたりしませんか?)、腎不全(嘔吐のほかに、下痢はしていませんか?異常に水を飲んだり、尿の色が変わったりしていませんか?食欲不振にはなっていませんか?)、がん(嘔吐は長期にわたって続いていませんか?あごの下やわきの下・足の付け根・膝の後ろのリンパ節は腫れてませんか?)よく確認されて下さい。
犬の尿に血が混じっている時に、歯茎の色がおかしかったり、ショック症状(呼吸や鼓動が非常に早いなどの症状)を併発している時は、緊急に、動物病院に連れて行くようにして下さい。その際、尿を容器に入れて一緒に動物病院へ持参し、持参する尿はとってすぐのものが良く、時間がたってしまうと雑菌などの関係で 正しく診断できない場合もあります。もし血尿の場合、フィラリア症(犬の病気のうち、もっとも代表的で、もっとも恐ろしい病気です。息切れをする様子はありませんか?フィラリアの予防薬は摂っていますか?)、膀胱炎(細菌に感染して、膀胱の中のただれや結石が起きる病気です。オス犬の場合は膀胱結石が尿道に詰まって、尿が出なくなることもあります。尿が出なくなっていませんか?血尿はありませんか?尿の色は濁っていませんか?お腹を触ると痛がりませんか?)の犬の病気が考えられます。通常元気なときの尿の色はにごりがなく透明で薄い黄色です。
犬の病気の下痢は急性と慢性があります。いつ頃から起きたか、便の状態はどうか、おう吐や食欲はどうか、回数、過去の病歴はどうか、消化の具合、パルボなどのウィルスやサルモネラなどの細菌、寄生虫、腫瘍、アレルギー、異物、食べ物などから原因を探ります。下痢は異常ですが、体の中で有害なものを出そうとしている場合もあります。繰り返しの下痢や発熱、食欲不振や嘔吐などとあわせると、早く病院へ連れて行ってください。小腸性下痢は黒っぽい便が出て、象徴は栄養を吸収する部分ですので、栄養吸収が出来ずに体重が減少します。大腸性下痢は血液や粘液が混じり、大腸は水分を吸収するところですが、水分吸収できないので下痢は軟らかくなります。ただ貧血などは起こりません。嘔吐や食欲不振などの合併すると、重くなる場合があるので、注意が必要です。原因は、植物に関連するものや、寄生虫や病気と様々で、小腸性の下痢の原因は炎症などが多いです。また、大腸の場合は、結腸炎が多く、治療方法は、薬と絶食です。